日記:ぶどう農家の独り言☆山梨といったら葡萄でしょ☆



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若木の剪定(巨峰)

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上の写真は笛吹市方面からの甲府盆地の様子です
手前に見える畑にある木は桃で、4月になるとピンクのじゅうたんのようにきれいに花を咲かせます。またその時期がきましたらUPしますのでお楽しみに!

今日は巨峰の定植してから3年目の木を剪定しましたので簡単に説明します。
下の写真は剪定前の様子で、黄色のラインを基本に枝を配置していきます。先端になる枝はある程度強い枝を残したいので、先端にのびている枝が弱い場合は、切り戻して手前の枝を使用するようにします。
この木の場合も先端の枝が少し弱かったので手前の枝を使用しました

剪定前
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下の写真は剪定後の木の様子です
先ほどの写真の黄色のラインに沿って左右に交互に枝を配置していきます。間隔は同じ方向に残した枝の間隔で1メートル前後くらいでいいと思います。残す枝の長さは太さにより調整します。
注意する点は、今後更に間引く必要があるので、1年後、2年後に残す枝を意識しながら枝を配置するように心がけることが必要です。
葡萄に限ったことではありませんが、若木のうちの剪定は今後の樹型を左右しますので非常に重要になりますのでよく考えて剪定をしたほうがいいですね。

剪定後
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posted by てぬぐい王子 at 13:58 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

甲州ぶどう

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甲州ぶどうは、生食用としてよりもワイン用として栽培されることが多い品種です。
種無し栽培が増えている現在は、種ありのぶどうが敬遠されることが多いのですが、甲州ぶどうは種のまわりが特に酸味が強いこともあり、それも生食用としてはあまり人気のない理由の一つでしょう。
基本的な食べ方としては種を出さずにそのまま飲み込んでしまい、皮の周辺の甘さを楽しむことが良いのですが、慣れていないと難しい食べ方かもしれません

ワイン用としては古くから使用されてきた品種であり国内では最もポピュラーな白ワインですが、ここ数年海外でも高い評価をされておりまだまだ期待の持てる品種です。しかし、現実問題としてより高単価な品種に移行することが多く生産者も減少しています。

甲州の剪定
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芽吹きがあまりよくなく、また負け枝になりやすいので注意が必要
枝数をふやし、芽数はあまりおかない方が無難でしょう
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posted by てぬぐい王子 at 14:50 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

虫による被害

「剪定前」
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「剪定後」
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上の写真は、一ヶ所の畑に巨峰、ピオーネ、甲斐路の3種類のぶどうが混植されており、最近剪定が終わりました。
ここ何年か害虫による木の幹や枝の食害とでもいうのでしょうか、主に表皮を食い荒らされる被害が増えてきたように思います。下の写真をみていただくと、表皮を食い荒らされ幹が茶色く枯れてしまってるのが
解かると思います。以前には山裾の畑ではこうした被害もありましたが、それ以外ではほとんど見ませんでした。
やはり温暖化の影響で害虫の活動期間が長くなったために発生区域が拡大しているかもしれません。

下の方の写真に、黄色く囲みがしてある部分が食害です

甲斐路の食害
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ピオーネの食害
こちらの方がひどく、木が半分枯れた状態でした
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posted by てぬぐい王子 at 12:25 | ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記
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