農機具:ぶどう農家の独り言☆山梨といったら葡萄でしょ☆



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SSの修理

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上の画像は、スピードスプレヤーという農薬を散布する機械で、通称SSといいます。この機械は、農薬を散布するために必要な動墳とタンクをそのまま自走できるように作られた機械です。

見てのとおり、このSSも20年以上が経過し、あちこちにガタがきはじめています。先日も梅の消毒をしようとSSのエンジンをかけようとしたのですが‥何とセルモーターが回りません。
普通、セルが回らないといったらまず先にバッテリーを確認するのが当然ですね。そこでバッテリーを確認したのですが、何年も交換してなかったせいかひどい事になってました。(画像参照)

プラス側端子
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マイナス側端子
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ご覧のとおりさびさびで、特にプラス端子のほうがビニール製のカバーの中までさびが一杯になっていて、カバーがふくらんでいました。
しかたないので、これをマイナスドライバーを使い削り落とし、ターミナルクリーナとCRC5-56で磨き上げ、仕上げにグリーススプレーでコーティングしました。当然バッテリーは充電します。

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無事に充電も終わり、バッテリーを搭載しエンジンをかけようとしましたが‥やっぱりセルモーターが回りません。(最初からなんとなくわかってましたが)とにかく修理しなければならないのですが、車庫の片隅においてあり、その場では非常に作業がしにくいので、仕方なく直結でエンジンをかけることにしました。(直結の仕方はここでは省きます)
グローが使えない状態でしたが、無事にエンジンも始動し、とりあえず広い場所まで移動しました。

先ほどバッテリーを装着したあとに、IGスイッチまで電気が来ていない事は確認済みなので、とりあえず配線をたどっていきます。真っ先に目に飛び込んできたのがフレームの前方でむき出しになっているハーネスでした。よく見ると犬に食いちぎられたようなあとが‥
早速修理にとりかかり、配線を一本一本つなぎ、半田付けまでほどこしましたが、ただB電源の太い線は見当たらないのが気になります。とりあえず作業も終了し、エンジンをかけてみます。でも‥やはりセルモーターは回りません。(やはり違うか・・・)

仕方がないので最初に立ち返って考えてみます。実は、今回の修理をする前に、ミッションの調子が悪くなり、その修理を終えたばかりでした。幸いにもミッションの固定ボルトが緩んで外れていただけの簡単な修理ですみましたが、その時に、ファンの電源が入ったり、切れたりしていた事を思い出しました。念のために車の下にもぐり、ミッション周辺のハーネスを確認しましたが‥ありました!B電源のカプラーが外れかけていました。おそらくミッションが動いた時に当って外れたと思いますが、よく見ると犬に噛まれたようなあともあります。今回はたまたま二つの不運が重なって始動不能になってしまったと思います。
外れたカプラーは元に戻し、ハーネステープで固定して一件落着しました。
posted by てぬぐい王子 at 19:55 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 農機具

農機具の修理&改造

世間では剪定作業の真っ只中ですが、うちも例に漏れず剪定作業中です
我が家では剪定で切り落とした枝をカッターでバラバラにし、畑にまいているのですが、もう10年近く使用していることもあり不具合も目だってきました
もともと修理をたのむとお金がかかるのでほとんど自分で直してしまいますが、機械の根本的な問題で部品交換だけだとまた同じところが壊れる可能性が大きい部分などは補強したりしています。

今回修理した機械は「コーワカッター」ですが、同じ機械を使用している人も多いと思うので修理した部分を画像付きでアップしますのでぜひ参考にしてください

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この画像の黄色い線で囲まれた部分がカッターのローター部分のカバーになるのですが、うちの場合かなり太めの枝までこなしていたこともあり、穴があいたり隙間ができてしまったりで横から枝が飛び出してしまい駆動用のベルトに噛みこみベルトがちょくちょく外れてしまっていたので修理がてら補強を入れてみました
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4.5mmの鉄板の平板に補強材としてアングルを溶接した物をフレームに溶接しました。普通はローターのカバーを交換することで直りますが、それだけだとまた同じようになりますので改造しました

次の画像はカッターの刃の部分ですが、このままでも使えない事はないのですが刃のガイド部分に隙間ができてしまいこの部分にさしこんだ枝が引っかかってしまうため作業効率が悪くなってしまい修理ついでに改造してみました。
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画像を見ていただければ解かりますが、もともと1mmほどの鉄板で部品が制作されていたのでこれでは強度に問題がありそうなので3mmの鉄板にアングルを溶接して制作した部品を取り付けました

下の画像はもうかなり前に制作したものですが、吐き出し口のガイドが短く、あまり飛ばしたくない時に不便だったので延長しました。
また、折りたたみできるようになっているので使用する場所により変更できます
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だいたいこんな感じでいつも修理するのですが、修理だけでなく使いやすくする事もできますので参考にしていただけたらと思います。
posted by てぬぐい王子 at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 農機具
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